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                                                      第26号
毎週月曜・木曜発行


=ご挨拶=

いよいよ今週あたりから、私大受験は本格化していますね。



受験生のみなさん。
戦いは最後まで。
決してあきらめず、今までやってきた事を出してきてください。

正しい方法で努力した事は、そのとおりに実力がかえってきます。
決して裏切りません。大丈夫。

Professional-Teacherが約10年やってきて思うことです。


勝負相手は?

テストペーパー一枚ですよ?大丈夫かな?

点数がいけば、だれがなんと言おうと合格します。

間違っても、隣の人ではありませんからね。注意!


勝負の鉄則は、「これだけ違う!大学受験の鉄則!」でも言いましたし、
メルマガでも随所で言ってきたと思います。


よく、120%の実力を・・と言いますが、そんな気負う必要はありません。
しっかりやってきた人は100%出せばいいだけなはずです。

当日120%出さなければならないような事態にならないように
備えておくことが重要だったんですよね。


自分を信じて、いつもどおりの勉強を書いてくるだけです。

大丈夫。自分を信じて。




1,2年生のみなさん。

勝負は、もう始まっていますよ。

自分の目標。そこへ到達するための攻略方法。
そして、それをサポートする勉強の鉄則。


それらを手に入れ、しっかりと合格を掴み取ってください。

今から、正しい方法で積み重ねれば、例え早稲田大学だとしても、十分大丈夫。


要は、やり方を知り、正しい努力をしているか?


ポイントは、それだけです。


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◆今回のテーマ=「受験合格するための3つの準備」
◆今回のポイント!
★ 一問一答テスト
●編集後記

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◆今回のテーマ=「受験合格するための3つの準備」



今回のテーマは、受験期の真っ最中ですが、来年・再来年のために、

そろそろ勉強を始めなければと思った方のために、まず、何をすべきなのか?

という重要なことをお伝えしたいと思います。


来年。または、再来年。実際に、受験する時期がきます。

その時に、100%の実力を出せば合格できるように。


そのためのポイントです。



「まず一つ目は、目標の設定と分析。」


大学受験は、受ける大学・学部により大きく要求される科目、そして内容が異なり
ます。
決して、高校でやった科目全部が重要なんてことは絶対にありません。

高校受験では、中学で習うすべてが対象でしたが、大学受験では大学の教授が、
自分のほしい生徒を取りたいために問題を作っています。

つまり、大学の思うがままの問題が出題されている。


この点において、まずは、自分が行きたい大学・学部の科目・傾向・内容・日程など
をしっかり捕らえることが重要です。


そして、大学の傾向に合った勉強だけを、しっかりやればいい。

逆に、無駄な勉強をしていては、合格できるものもできなくなってしまいます。


しっかりと、効率よい勉強を展開していくためにも、遠回りしないよう、相手を
見定めてください。




次に重要なのは、攻略法。


これは、みなさん、知りたいところだと思います。

まず、重要な点をいくつかいいます。

1)高校の授業では大学受験難関大学は無理。


私立で上位高校などであれば、一部例外はあると思いますが、基本的に、こう
思っていていいと思います。

一応、例外の高校のために、チェックポイントを挙げて起きましょう。
こういう事を高校の授業でやれているのならば、大丈夫。
まずは、高校にしっかりとついていきましょう。

<チェック!>

1 英語で、SVOCなどから英文読解をし、きちんと構文や文法を使って

  英文解釈をしている。

2 現代文は、きちんと論理から読み取り、二項対立などを踏まえている。

3 古文・漢文などは、文法は文法など、効率よくまとまって習っている。
  決して出てきた順ではない。

4 数学は、参考書を中心にし、演習も多くやり、進度も速い。
  大体2年終わりですべて終了する。

5 社会は、国立の人ならば、教科書をしっかりやり、問題集を多数解いている。
  私立の人ならば、予備校の参考書を使い、詳しくやっている。
  どちらにせよ、速度は、大体2年の夏までは最低でも終了する。



さて。

どうでしょう?


正直な話、大半の高校ではやっていないはずです。

文部省指導要領が大学の求めている内容とは異なるので、やっていません。


つまり、大学受験には、大学受験のやり方必要だということ。




2)「予備校は、浪人生対象のもの。現役生は、いい先生もつかないので、利用は
   難しい。金額も高い。

   しかし、実は参考書により、攻略が可能。」


実際に、高校でも習わないのに、大学受験合格のための攻略法はどうすればいいのか?
これは、やはり何年もやっている受験界の人を参考にすべきです。

Professional-Teacherも、早稲田などを中心に、何人も合格させてきましたが、
やり方の攻略法や鉄則といったものがあります。それを学ぶことが重要。


そして、高校のやり方では無理だが、参考書によっては可能であるという事。


参考書もどれをやれば、いいのか?ということが決まっており、それを習得すれば、
合格できる。

もちろん、どの時期までに、何を終わらすか?といったことまで捉えることが重要。



「最後に3つ目は、合格するために重要な事に、科目以外の事があるということ。」


ひとつ前のメルマガでお伝えしたように、科目を攻略する攻略法の他、それを攻略
する上での重要な鉄則があるという事です。


最初に言った、戦う相手が誰なのか?ということや、何を達成すればいいのか?
達成するために障害となり壁となるのは、何なのか?など、

受験という戦いにおいて、科目を攻略するための鉄則ともいえるものです。


これは、予備校でも高校でも教えてはくれません。
大方、自分が痛い経験をして、学ぶものだからです。

しかし、それが受験終了後では、しゃれになりません。

Professional-Teacherは、多くの受験生を指導してきて、その部分がとても重要で
あり、その小さな差で合否も決まるのだという経験をずっとしてきました。

その差を馬鹿にせず、しっかりと捕らえることが重要なんですね。



以上、つまり、

「自分の目標。そこへ到達するための攻略方法。

 そして、それをサポートする勉強の鉄則。」

これをそろえることが重要です。


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◆今回のポイント!

まず、そろえるべきこと。

「自分の目標。そこへ到達するための攻略方法。

 そして、それをサポートする勉強の鉄則。」


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★ 一問一答テスト(解答)

大学受験で試される壁。

つまり超えなくてはならない壁ですが、いくつあるでしょうか?


もちろん、科目の内容ではありません。
試されていて、身に着けなくてはならない壁です。

「これだけ違う!大学受験の鉄則!

        知らなきゃ入れるわけがない!!」

を読んでいただいた皆さんはわかっていますよね?

意識してやらないと突破が難しいです

解答)全部で4つの壁があるということでした。

   しっかりと意識して、乗り越えてください。

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★一問一答テスト(問題)


英語は、SVOCからの英文解釈を身につけなければ、大学受験突破は無理という
ことでした。

でも、知らない単語があるから不安になる。やっぱりわかるようになるために
単語は、より多くやったほうがいい?


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●編集後記


大学受験は、中学受験・高校受験とは違い、自分ひとりの戦いです。

今までそばにいた親も、そしてやる内容を教えてくれる学校も、受験突破のためには
戦略になりません。

攻略する方法から、勉強のやり方、鉄則、何をどれだけやればいいのか?まで、

ありとあらゆることを自分ひとりでこなし、乗り越えなければならないのです。


Professional-Teacherが、多くの受験生を指導していて思った事は、科目を攻略する
その方法を知らないという悩みよりも、それをこなすということが難しいという悩み
でした。

もちろん、攻略方法が知らないのでは、話になりませんが、参考書による攻略法が

ある以上、プロの意見を知れば、手に入れることは可能です。

まずは、それが最低限ですが、その上で試されること。

それが、それをこなすこと。それは自分でやらなくては、他に方法がないのです。

その点を突破する難しさ。それが本当の大学受験と言えるのかもしれません。


もちろん、少しでも突破しやすいよう、数々の鉄則は、

「大学受験の鉄則!知らなきゃ入れるわけがない!」にまとめました。

少しでも、役立てば幸いです。