ここでは、Professional-Teacherの大学受験突破塾を開くきっかけになったエピソードに
ついてお話ししたいと思います。
私が大学生になり家庭教師のバイトを始めた頃、大阪の高校2年生の女の子に出会いました。
その子は、早稲田大学に行きたいと考えており、私が早稲田も受験し合格したことを聞きつけ、勉強を教えて欲しいと言って来たのです。大阪と東京では、距離が遠すぎるし、さすがに無理だと断ったのですが、その子は大丈夫だから、ちゃんと言われた事はするから、と引きませんでした。
その強い気持ちに押され、遠距離家庭教師を始めることになりました。
その頃はまだ、ネット環境は身近ではなく、携帯では長いメールは書けませんでした。
このため電話を中心に、数学などはFaxを使用しながら、指導しました。最初に彼女のレベルを聞くと、なんと中学レベルからやらないと無理だとの事。英語・数学をまず初めに、中学レベルからの指導が始まりました。
最初のうちは、やはりこれまで勉強などしてこなかったことから、単語を１つ覚えるという事でも、苦労の連続。3日たっても、単語１つ覚えることに自信がなく、どうしても前に進まない状況が続きました。もちろん、目の前で教えているわけではありません。
あくまで遠隔地。私としても、徐々にやはり家庭教師的に目の前でやらないとダメなのではないか？と思うようになってきました。しかし、1ヶ月ほど経ち、彼女からの連絡も途絶え途絶えになってきていた頃、久々に電話があり、出てみると、「先生。単語1章全部終りました！」と・・。
「え！？でも、単語1章といったら、３００はあるよ？本当に終ったの？」
と聞くと、最初の2週間目くらいまで電話をしていた時は出来なかったけれど、なんとかしようと、いろいろ工夫してやってみたとの事。私が教えた「暗記の方法」が鍵で、徐々に覚えられるようになったとのことでした。最初は、３個くらいずつ、次第に１０個、最後の方には、３０個は軽いとなっていたようです。
彼女は、彼女なりに、自分の壁を破っていたんです。
その後、科目も増やし、ペースも上がっていきました。高2の夏に始め、高3の夏には目指していた早稲田大学でA判定が続くところまで成績が伸びました。
まさに、「大学受験はやることをやれば合格する」。
それを体現したかのようでした。
誰よりも頑張ったのは、やはり彼女自身です。
彼女が自分で「早稲田に行きたい」そう思った気持ちが前に進ませたのです。
最終的には、見事、第一志望の早稲田大学に合格、さらにはお茶ノ水大学にも同時合格しました。
この経験は、私にとっても大きな経験となりました。生徒との距離が遠くても指導することができる、と思ったからです。私も、実際にこれを経験するまでは、家庭教師は、目の前にいるからできるものだと思っていました。授業だけだったら衛星中継とかもできるかもしれないけど、家庭教師は・・と思っていたのです。でも、まだ大学生だった私でも、見えない生徒を教え、導くことができた。更に、ネットの環境も整備された現在、直接顔を合わさずとも、全国各地で必要としている生徒に、大学受験に必要な情報を伝え、勉強を教えることは可能なのではないか。さらに、参考書を使って勉強してもらい、それをサポートしていくという事は、予備校よりも効率的に生徒を伸ばすことに繋がるのではないか。
その思いが、現在、最終的にProfessional-Teacher設立に繋がりました。
Professional-Teacherは、予備校の学校の延長線上である形式とは違い、家庭教師から出発している組織です。直接会って指導するわけではないということに戸惑い、不安になる方もいるかもしれません。Professional-Teacherに入会する生徒達も最初は不安なようで、入会する前の、相談のメールがよく届きます。でも、実際始めてみると、家庭教師や塾・予備校の先生と比べ、いつでも簡単に質問ができ、相談ができる事で、逆に強くサポートされている、という気持ちになっていくようです。(場合によっては、直接会わないことがメリットになることもあるんですよ。) 実際、生徒に本当に合わせたサポートを行うことは、授業形式の予備校・塾では難しく、家庭教師に近いProfessional-Teacherならでは、と考えています。
今の大衆授業にはない、個別のサポート。そして、本当に必要とされているのは、勉強内容ではなく、むしろ方向性をしっかりと示すことであり、その方法を教え、フォローすること。
それを実現したのがProfessional-Teacherです。
今現在、どこよりもサポート体制は厚く、其の点、満足度もとても高いと自負しています。
きっと満足できるシステムでみなさんを導けると思います。
一緒に合格へ向けて、自分の夢の実現に向けて、頑張って行ければ幸いです。
ついてお話ししたいと思います。
私が大学生になり家庭教師のバイトを始めた頃、大阪の高校2年生の女の子に出会いました。
その子は、早稲田大学に行きたいと考えており、私が早稲田も受験し合格したことを聞きつけ、勉強を教えて欲しいと言って来たのです。大阪と東京では、距離が遠すぎるし、さすがに無理だと断ったのですが、その子は大丈夫だから、ちゃんと言われた事はするから、と引きませんでした。
その強い気持ちに押され、遠距離家庭教師を始めることになりました。
その頃はまだ、ネット環境は身近ではなく、携帯では長いメールは書けませんでした。
このため電話を中心に、数学などはFaxを使用しながら、指導しました。最初に彼女のレベルを聞くと、なんと中学レベルからやらないと無理だとの事。英語・数学をまず初めに、中学レベルからの指導が始まりました。
最初のうちは、やはりこれまで勉強などしてこなかったことから、単語を１つ覚えるという事でも、苦労の連続。3日たっても、単語１つ覚えることに自信がなく、どうしても前に進まない状況が続きました。もちろん、目の前で教えているわけではありません。
あくまで遠隔地。私としても、徐々にやはり家庭教師的に目の前でやらないとダメなのではないか？と思うようになってきました。しかし、1ヶ月ほど経ち、彼女からの連絡も途絶え途絶えになってきていた頃、久々に電話があり、出てみると、「先生。単語1章全部終りました！」と・・。
「え！？でも、単語1章といったら、３００はあるよ？本当に終ったの？」
と聞くと、最初の2週間目くらいまで電話をしていた時は出来なかったけれど、なんとかしようと、いろいろ工夫してやってみたとの事。私が教えた「暗記の方法」が鍵で、徐々に覚えられるようになったとのことでした。最初は、３個くらいずつ、次第に１０個、最後の方には、３０個は軽いとなっていたようです。
彼女は、彼女なりに、自分の壁を破っていたんです。
その後、科目も増やし、ペースも上がっていきました。高2の夏に始め、高3の夏には目指していた早稲田大学でA判定が続くところまで成績が伸びました。
まさに、「大学受験はやることをやれば合格する」。
それを体現したかのようでした。
誰よりも頑張ったのは、やはり彼女自身です。
彼女が自分で「早稲田に行きたい」そう思った気持ちが前に進ませたのです。
最終的には、見事、第一志望の早稲田大学に合格、さらにはお茶ノ水大学にも同時合格しました。
この経験は、私にとっても大きな経験となりました。生徒との距離が遠くても指導することができる、と思ったからです。私も、実際にこれを経験するまでは、家庭教師は、目の前にいるからできるものだと思っていました。授業だけだったら衛星中継とかもできるかもしれないけど、家庭教師は・・と思っていたのです。でも、まだ大学生だった私でも、見えない生徒を教え、導くことができた。更に、ネットの環境も整備された現在、直接顔を合わさずとも、全国各地で必要としている生徒に、大学受験に必要な情報を伝え、勉強を教えることは可能なのではないか。さらに、参考書を使って勉強してもらい、それをサポートしていくという事は、予備校よりも効率的に生徒を伸ばすことに繋がるのではないか。
その思いが、現在、最終的にProfessional-Teacher設立に繋がりました。
Professional-Teacherは、予備校の学校の延長線上である形式とは違い、家庭教師から出発している組織です。直接会って指導するわけではないということに戸惑い、不安になる方もいるかもしれません。Professional-Teacherに入会する生徒達も最初は不安なようで、入会する前の、相談のメールがよく届きます。でも、実際始めてみると、家庭教師や塾・予備校の先生と比べ、いつでも簡単に質問ができ、相談ができる事で、逆に強くサポートされている、という気持ちになっていくようです。(場合によっては、直接会わないことがメリットになることもあるんですよ。) 実際、生徒に本当に合わせたサポートを行うことは、授業形式の予備校・塾では難しく、家庭教師に近いProfessional-Teacherならでは、と考えています。
今の大衆授業にはない、個別のサポート。そして、本当に必要とされているのは、勉強内容ではなく、むしろ方向性をしっかりと示すことであり、その方法を教え、フォローすること。
それを実現したのがProfessional-Teacherです。
今現在、どこよりもサポート体制は厚く、其の点、満足度もとても高いと自負しています。
きっと満足できるシステムでみなさんを導けると思います。
一緒に合格へ向けて、自分の夢の実現に向けて、頑張って行ければ幸いです。
Professional-Teacher代表 熊谷 修平
