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大学受験 塾>コース案内>Pro-T合格者の歩んだ軌跡


<はじまり>
彼が最初にPro-Tに問合せてきてくれたのは、4月の上旬でした。
「相談があるんですが、英語などの勉強はやっぱり単語とかが大事ですか?」そんな一言だけの相談から始まりました。
彼自身、早稲田に行きたい!という思いはとても強かったらしいのですが、何をやったらいいのか?まるで分からない。
友達のやり方をまねてみたり、でも、別な友達には違うことを言われたり・・そんな中、Pro-TのHPを見て、勉強方法について聞いてみよう!!と思って問い合わせたそうです。
現役のとき、S台予備校に通っていたそうですが、成績もさっぱり伸びず、これからの浪人生活をどうしようか、と悩んでいた時でした。
Pro-Tとのメールのやり取りでいろいろなアドバイスを貰い、『大学受験の鉄則』(テキストとして購入されていました)などで、大学受験に関する情報を得てみて、大学受験のことを今まで何も知らなかったことに気づきました。
「大学受験とは何かという事について、重要な知識や勉強内容については、予備校ではぜんぜん教えてもらえませんでした。早稲田にどうしてもいきたいんです!Pro-Tで頑張ればいけますか?」
彼がPro-Tのコース生になったのは、4月の下旬でした。

最初に、早稲田の志望大学学部について、しっかりと特定し、問題を分析するところから始まりました。Pro-Tの「大学分析」「Pro-T分析」「合格Plan」、自分の合格までにやるべき事が特定され、彼自身、合格までの道のりがはっきりしたことで、俄然やる気になったようです。

また、Planは、自分なりに工夫しました。
Pro-Tが作るPlanは、年間Planと、1ヶ月ごとに勉強内容が指定される月Planに分かれます。彼自身は、月ごとに遅れないようにしながらも、科目を数科目並行して進めるのではなく、自分なりに1科目ずつの方が慣れているので、1科目ずつつぶしていくというやり方で取り組んでいきました。
合格までにやるべき事がしっかりと決まった彼は、何より漠然とした不安がなくなったことで前に進むことができた・・といっています。

<彼の問題点>
彼が合格に向かうにあたり、唯一、大きな問題点がありました。
毎日勉強することもでき、成績も徐々に伸びていった彼でしたが、どうしても細かい所にこだわってしまうという癖があったのです。
「○○は何か?」と問われていることについては、解けていました。
しかし、問題に問われていないけれど、文章として解読が難しい所について、どうしてこういう訳になるんだろう?ここは、どういう文法なんだろう?と細部にこだわってしまっていたのです。
そのことで、Pro-Tの質問サポートは、1日に数十問になってしまうことも・・。
それぞれに対する解説の最後に、Pro-Tから言われた一言。
「大学受験突破には、やるべき事は決まっている。それは大学側が出す内容を解けることで、それ以上でもそれ以下でもないんだ。
合格するために必要な事以外のことは、学問上の研究として大学に入ってからやるのはOKだけれど、今、試験を通るためにやるべきこと以上の事は、やってはダメ。合格するというのは、そういう事だからね。
試験とはそういうもの。考えすぎないでやっていくようにしよう。」こだわりすぎている、という点は言われている内に彼自身気づくようになり、癖が出てしまったときは、その度に、注意されました。
試験で通る人というのは、あくまで試験で試されていることにクリアできた人だけなんです。どんなに優れている人であっても、試験で求められていること以上のことをやっていては、合格しない。それが試験です。
Pro-Tは、そういう「大学に合格するために直さなければならない点」などもしっかりとアドバイスしていきます。
彼自身、何度も指摘されながら、少しずつその癖も直っていきました。

<彼自身の夢>
彼には、自分なりの夢がありました。
Pro-Tには入会当初に、夢はありますか?と必ず聞かれます。
それは、決して大学に入れば良いという事ではなく、大学の先を見据えた上で合格して欲しいからなんです。
この夢は、最後の最後、とてもきついときにこそ、力に変わります。
「どうしても、自分は入りたいんだ・・」という力に。
彼は、学校の先生になること。
早稲田に行き、自分なりにしっかりとした道を歩みたかったんです。
合格はそのために必要な第一関門でした。

<不安と混乱>
1月。
受験が迫った時。彼は不安に襲われます。
ここまでがむしゃらにやってきたけれど、自分の今の状況や頑張ってきた事がちゃんと実を結ぶのか・・・。本当に試験で力を発揮できるのか・・・。
そんな時、一度は自分の殻に閉じこもりそうになりましたが、気を取り直し、Pro-Tに相談。
何度も相談しながら、不安を拭い去り、徐々に気合を入れなおすことに成功。
そして、受験に突入していきます。
運命の2月。
試験が終わっても、Pro-Tにはメールは来ませんでした。
誰よりも、やはり合否が決まるまで自分に自信がなかったのかもしれません。
実力が出せなかったのかな・・いや、彼なら大丈夫だろう・・Pro-Tでも、心配半分、期待半分で、彼からの連絡を待ちました。

合格発表の日の夜。彼から、Pro-Tへメールが届きました。



すでに法政大学など合格していたようですが、彼が行きたかったのは早稲田。
第一志望の大学が合格するまでは、Pro-Tには一切連絡しなかったようです。

彼の行きたかった大学に、彼は見事合格しました。
気づいてみれば、達成した偏差値は、45⇒68。23もUPしています。
それよりもやはり、彼自身、自分の行きたいところにいけたという喜びは何にも変えがたかったようです。

合格後、Pro-Tに嬉しい数々の言葉と共に、早稲田の合格証明書を送ってきてくれました。